気持ちはわかる。

ビュッフェ形式なのに…ローストビーフ食べ過ぎ、追い出される
 米ユタ州にあるビュッフェ形式のレストランで、客の夫婦が「ローストビーフの食べ過ぎ」を理由に追い出された。
 この夫婦は、パンなど炭水化物の摂取を抑える一方で肉類は制限しない「低炭水化物ダイエット」を実践。この日、夫が12枚目のローストビーフを取ろうとしたところ「待った」がかかった。
 夫婦は「食べ放題のはずだ」と料金の払い戻しを求めたが、店側は「ビュッフェ形式は食事のスタイルの一つにすぎず、『食べ放題』と言った覚えはない」と突っぱねた。

こんなことがまさか日本にまでNewsとして流れているとは本人は知るまい。
そんなかわいそうな彼らに下記のお店を紹介しよう。1200円でなかなか上等なローストビーフが食べ放題だ。(まずいテーブルワインも呑み放題)
http://gourmet.zubapita.com/item/100/i18842112/

ところでローストビーフと言えば、以前ロンドンで友人の母上にサヴォイホテルのローストビーフを奢ってもらった(とてもおいしかった)んですが。その時シェフの野郎が出てきて、日本のお客様への特別サービスがありますといって、姿を消した。その後給仕が彼の握った寿司を出してきた。ホホーありがとう、と、言ってその寿司に目を移し唖然。寿司はまあ普通に下手糞な仕事だった、問題はワサビを盛ったその斜め上に器用にもキュウリでこさえた鳥とおぼしきオブジェが配置されていたそのことだった。それはどう見てもその鳥がフンをしているようにしか見えないのだ。ジョークにしては手が込んでいるし、悪意も伝わってこなかったので一同大爆笑したもののシェフには黙っておいた。だからあすこのシェフはいまだにあのスペシャルサービスを日本人客に繰り出しているかもしれない。