パーキンソン病

[パーキンソン病]てんかん薬が症状改善に有効 臨床試験
 てんかんの発作を抑える薬の一種が、パーキンソン病患者の震えや手足のこわばりなどの症状改善に有効なことが、国立精神・神経センター武蔵病院の村田美穂第2病棟部長らの大規模臨床試験で分かった。効果も持続しやすいうえ、副作用も少なく、パーキンソン病の新たな治療法の一つとして注目される。