2006-12-08 化学療法で脳の一部が縮小することが明らかに 闘病 化学療法で脳の一部が一時的に縮小することが明らかに 2006年12月8日 12時6分 国立がんセンター東病院精神腫瘍学開発部のグループは、乳がんの術後化学療法により、脳の一部が一時的に縮小することを明らかにした。縮小するのは、集中力や注意力、視覚的記憶に関与することが知られている領域。術後1年後にこの縮小は認められたが、3年後には正常な大きさに戻っていたという。成果は、CANCER誌2007年1月1日号に掲載される。