水が妙に甘い理由解明

水が妙に甘い理由解明=抑制物質流れて反動−米独チーム

 飲食の合間に水を飲んだ際、妙に甘いと感じることがあるのは舌のセンサー(受容体たんぱく質)の甘味感覚を抑える物質が、水で洗い流された反動で起きる可能性が高いことが分かった。米モネル・ケミカル・センスズ・センターなど米独研究チームが24日、英科学誌ネイチャーの電子版に発表した。