リハビリ訓練向けの脚形ロボット開発

大阪電気通信大学など、リハビリ訓練向けの脚形ロボット開発
 理学療法士を目指す学生がリハビリテーションの練習台に使う脚形ロボットを、大阪電気通信大学大阪市のロボット産業育成施設のロボットラボラトリー、大阪リハビリテーション専門学校(大阪市)などの研究チームが開発した。初の実習授業を22日に公開した。

 今夏にも研究チームのアサヒ電子研究所(同)などが全国の専門学校向けに受注生産を始める。開発にはアスペック(大阪府茨木市)、児島電機(大阪市)、ニッタモケイ(同)も参加した。