集中力その後

 リタリン特需(?)の際に取り戻した感覚は生かせたし、その際に一皮も二皮も剥けたのだが、如何せんボーナスゲーム終了感が固定的になってきた。ここからは生きている限り、地味な戦いが、いつまでもずっと続く。家康の言うとおり、人の一生とは重荷を背負うて遠き道を行くが如し、なのかしら。これまでの僕は、とにかく坂に差し掛かると、人の行く裏に道あり、花の山、を探す方に血道を上げてしまうのだが、で、それでなんとかなってきたのだが。そういった行動原則がここへきてとうとう行き詰まったのかもしれない。ツケはどれだけたまってるんだろうか、利息は複利かしら?自己破産は可能かしら?
 とりあえず、今できることをしよう。(と、自分に言い聞かせる)