初台リハビリテーション病院評その2

 いくつかの問題が山積しているが、とにかく一番目につくのがスタッフの質の不均等である。おそらく人件費圧縮を目的として、専門教育機関を出たばかりのヒヨコを多数使っている。(嘘だと思うなら理事長自らがなんら恥じることなく、週刊朝日増刊号いい病院全国ランキング2005/3/10でむしろ自慢げにそう主張しているからみてみるといい)外来担当はまだましだが、入院担当にいたっては、大多数は一年目とか、二年目とかそんなものである。
 不均等と表現したが、一部は非常に優秀なのだ、それは間違いない。しかし、自分の担当がハズレだった場合悲惨である。(僕はハズレに当たった場合割と露骨に態度で示していたからそれほどひどい目にはあってないが、黙っていると、、、)
 ちなみに、あまりにひどいので入院棟で反乱があったという風の噂もある。(無論反乱と言っても武力革命ではなく、抗議)十分あり得る。特に入院中の僕の主治医はとんでもない人で、おそらく明らかに人として壊れていた。まず相手の目を見ない、目が泳いじゃっているのである。更に言うと、初対面の時この人の社会の窓は全開していた。ちなみにこの先生、初老のご婦人である。その時の僕の絶望が想像できるだろうか?(まあ、このことは散々ネタにさせていただいたから、チャラでいいけど。)
ま、これぐらいにしておこうと思う。
(あと、念のために付け足しておくと、理事長は、人徳者で、人物的には嫌いではない。ただ、彼の監督不行届で多くの人が迷惑を被っている。そしておそらく理事長はリハビリは怪我をしないように最低限体を動かしていればそれで良いという考えをもち、オーバーワークで肩を壊したりするリスクを一番危惧しているようだった。一理ある。しかし少々消極的に過ぎる気もするし、すくなくとも、もしそうなのだとしたら、もっとそういう風にアナウンスすべきだと思う。)