推薦図書一覧

図解関節・運動器の機能解剖 (上肢・脊柱編)

図解関節・運動器の機能解剖 (上肢・脊柱編)

 この本はかなり専門的でとっつきにくい、が本格的。未だにイマイチ良くわからないところが多い。難易度高し。

目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名

目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名

 この本は他に比べると重要度は低いけれど、信じられないくらい色々な角度からあらゆる筋肉を表示しているからイメージしやすくなる、と言う意味での参考書として有効。(ただし静止画的な説明が主)そして笑える。

目でみる動きの解剖学―スポーツにおける運動と身体のメカニズム

目でみる動きの解剖学―スポーツにおける運動と身体のメカニズム

  • 作者: ロルフヴィルヘード,Rolf Wirhed,金子公宥,松本迪子
  • 出版社/メーカー: 大修館書店
  • 発売日: 1999/04/01
  • メディア: 大型本
  • 購入: 1人 クリック: 13回
  • この商品を含むブログ (7件) を見る
 比較的わかりやすい。

肉単―ギリシャ語・ラテン語 (語源から覚える解剖学英単語集 (筋肉編))

肉単―ギリシャ語・ラテン語 (語源から覚える解剖学英単語集 (筋肉編))

 どれか一冊と言うことだったら、肉単を強く勧める。ここに挙げた本はどれも筋肉の動きをイメージすることを大きく助けてくれるが、肉単は赤く色分けされているし、小さくて携帯しやすいので携帯して療法士さんに質問とかしやすい。人によってはそういうのを嫌がるひともいるし、そういうことを意識しすぎるとかえって混乱するという説もあるらしいけど、僕の実感としては効果は大きい。なにせ、どこかを動かそうって時に、そこの筋肉のつき方も知らなきゃお祈りのしようもないってもんだ。


 どの本にも言えることだけど、所詮素人なので全部覚えようとか理解しようと言うのではなく、具体的に困ったときに字引的に付き合ったほうがいいと思う。僕はそうしてる。いくつモノ本を使っているのは、イメージしにくい筋肉の内部繊維を空間的に、マトリックス的に把握する為。丸い豆腐も切りよで四角だし。