隣室の焼肉屋Kさん、退院を急ぐ

 最高の朝の漫談の相方を失うことになるわけで非常に悲しい。お互いボケツッコミの間合いが絶妙にとれているだけに実に惜しい。しかしKさんは店をやっており、いつまでも店を人にまかせてもいられないわけでしかたがない。
 心配なのはKさん焦ったあまり筋緊張を落とす薬に手を染めたことだ。若干の効果はあったものの、あまり体に合わなかったようでしきりに不調を訴えていた。僕も同様の薬の使用は考えたことはあったが、本能的にあまり良い予感がしないので躊躇している。Kさんも結局止めることにしたようだ。あせっちゃいかんと思う。