外来語という糖衣

認知障害、ディメンシア? 痴呆の新しい呼び方候補

 厚生労働省は21日、行政用語や法律用語に使われている「痴呆」の呼称を見直す検討会の初会合を開き、「認知障害」、「ディメンシア」などの候補が出された。
 痴呆は蔑視(べっし)的な意味合いが強いとする関係者らの指摘を受け、同省が検討会を設置。今後、国民の意見などを集めた上で、11月中旬に新呼称を盛り込んだ報告書をまとめる方針だ。
 ディメンシア(DEMENTIA)は英語で痴呆を指し、初会合では、このほか「認知症」、「アルツハイマー」などが挙げられた。
また、「痴呆という呼び方では前段階の症状のある人の理解が得にくく、予防策を取りにくい」「自分から痴呆症と名乗りにくい」などの意見も出された。

http://d.hatena.ne.jp/Marvy/20040419#p3
の結論が出つつあるようだ。
痴呆→Dementia ねえ。英語だが、どうやら元はラテン語らしい。(下記URL参照)意味的には心が壊れてるってことで、痴呆と大差ない。馬鹿にはわかんないだろうからいいじゃん。ってことだろうか?第一、糖衣に包んで澄ました顔してるってのはいただけないなあ。

http://www.google.co.jp/search?q=cache:lK-ZlW9ao3UJ:www.pref.shizuoka.jp/kikaku/ki-03/health/1st/matsuzawa_j.html+mentia&hl=ja&lr=lang_ja