あえてそんなところで、、、

自殺?高校の鉄棒、夫婦と弟首つり死…乳児残し

 22日午前7時20分ごろ、広島市安佐北区広島県立可部高校の校庭の高鉄棒(高さ約2メートル)で、若い男性2人と女性1人が首をつっているのを、登校してきた生徒が見つけた。

 可部署の調べによると、山口市内の瓦職人の男性(32)と妻(28)、男性の双子の無職の弟(32)とみられる。近くの乗用車内に生後約6か月の男児が置き去りにされていたが、命に別条はない。そばに遺書めいたメモがあり、同署は自殺とみている。

調べでは、3人は同校とは無関係らしい。車は山口県周南市内で借りたレンタカーだった。同署は、自殺の動機や3人と男児の関係を調べている。

 同校の校庭はフェンスなどで囲まれているが、入り口は無施錠で出入りは自由という。同校は22日は校庭を使用禁止にした。

 男性の双子の無職の弟(32)、、、ややこしい説明だ。それにしても、もともと自殺なんて無責任なものだけど、ここまで無責任なのも珍しい。翌朝校庭で自分達の死体を見る児童達や、置き去りにした乳児のことを十分に考えたのだろうか?
 首を吊ろうとしたことのある人なら、日常の生活空間のなかに、意外と首を吊れる場所が少ないことに気が付くだろう。人目につかずにぶら下がれる場所って意外と無いものだ。彼らも随分探したのだろう、そしてフト学校の校庭が好条件なのに気が付いたのだろう。発見者への迷惑ではなく、死に安さを求める。
 こういう自己中心的な行動からして彼らは死ぬべくして死んだのかもしれない。自己中心的な人間は遅かれ早かれ必ず行き詰まる。