どこか遠くへ

放浪4カ月の果てに逮捕 どこか遠くへと家出の少年

 「遠くへ行きたい」と千葉の自宅を家出した少年(15)が、大雪の降る富山の冬を野宿で過ごすなど約4カ月にわたる放浪の末、バールを隠し持っていたとして特殊開錠用具の所持禁止等に関する法律(ピッキング防止法)違反容疑で富山署に逮捕されていたことが21日までに、分かった。
同署は、少年が「さい銭泥棒などをしていた」と話していることから、窃盗などを繰り返し、生活費を稼いでいたとみて調べている。
 調べによると、少年はまだ中学3年生だった昨年12月、リュックサックひとつで数万円を持って家出。大阪や京都で約1カ月過ごした後、所持金で行けるところまで電車で行ったり、長距離を歩くなどして富山に到着。宿には泊まらず、夜は深夜営業のコンビニなどで過ごし、日中は公園のベンチなどで寝ていたという。

中学三年生のとき飛び出したってことは、卒業間近だったわけで、なかなか思い切りのいい男前だなぁ。しかしまた何で富山かね?