久米宏、最後の詭弁。

 「批判してくれた人、ありがとう」=Nステ最終回であいさつ−久米宏さん
1985年10月に始まったテレビ朝日系の報道番組「ニュースステーション」が26日、最終回を迎え、キャスターの久米宏さん(59)は、番組の最後に「厳しい批判、激しい抗議も受けた。中には理由なき批判もたくさんあったが、そういう人が大勢いたからこそ続けられた。ありがとう」などと別れのあいさつをした。
 久米さんは「日本の民放は戦後生まれで、国民を戦争に向かってミスリードしたことはない。これからもそういうことがないことを祈っている」とコメント。その上で関係者への感謝の言葉を述べた後、手酌でコップにビールをついで一気飲みし、「お別れです。さようなら」と締めくくった。

久米氏は、日本の民法放送はその歴史のなかで国民を戦争に駆り立てた事が無いと言って胸をはっていた。たしかに言われてみればそうなのだが、テレビに限定せず、マスコミという枠で捉えた場合、戦前の新聞社はその愚をおかしているわけで、やはり詭弁にしか聞こえない。