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ロシア原子力巡洋艦が爆発の危険、緊急ドック入り
インターファクス通信によると、ロシア海軍のウラジーミル・クロエドフ総司令官は２３日、露北方艦隊の旗艦で、原子力ミサイル巡洋艦の「ピョートル大帝」が故障し、「いつ爆発してもおかしくない状況にある。(同艦は)原子炉を備えているため、とりわけ危険だ」と語り、緊急にドック入りしたことを明らかにした。露国防省で開かれた司令官会議で述べた。
総司令官によると、「ピョートル大帝」は２週間、点検修理を受ける。
「ピョートル大帝」は１９９８年に就役。原子炉２基を備え、核弾頭搭載可能な巡航ミサイルを２０基積むことができる。(読売新聞)
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