マコーレイカルキン

朝焼けの秋葉原
 人生やり直し? マコーレー・カルキン9年ぶりの映画

 映画「ホーム・アローン」シリーズで天才子役の名をほしいままにした米俳優、マコーレー・カルキン(23)が18日、都内のホテルで、9年ぶりに出演した映画「パーティ・モンスター」(今春公開)のPR会見を行った。

 カルキンの来日は実に10年ぶり。子役としての成功で得た莫大な出演料をめぐり両親が離婚。94年の「リッチー・リッチ」を最後に俳優を休業していた。17歳で同い年の女優、レイチェル・マイナーと結婚したが、2年で離婚。生活も荒れるなどまさに映画ばりの転落人生を送っていた。

 昨年撮影された同作は80年代〜90年代初頭のニューヨークのクラブシーンに君臨したパーティー王の人生を描く。「子役のころは自分の意志はなかった。これからはギャラのためでなく、自分が本当に望む作品を選んでやっていきたい」と目を輝かせた。

 一方、カルキンは性的虐待の罪で起訴されているマイケル・ジャクソン(45)の親友で、マイケルの2人の子供の名付け親としても知られるが、会見ではノーコメント。個別インタビューでは「マイケルを支持している。早く事件が解決されるのを望むだけ」などと語った。(サンケイスポーツ

マイケルジャクソンとマコーレイカルキン君の交遊には妙な説得力があるなー。王子様の末路をちと観てみたい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040219-00000009-sks-ent