弔問してきました。

 20日に頚部(けいぶ)リンパ節がんのため72歳で亡くなったザ・ドリフターズのリーダーで俳優のいかりや長介(本名・碇矢長一)さんの葬儀・告別式が24日、東京・青山葬儀所で営まれた。残されたドリフのメンバー4人をはじめ、芸能関係者ら約800人の弔問客のほか、約1万人のファンが記帳に訪れ、拍手で最後の別れを惜しんだ。出棺の際、ファンから霊きゅう車に「オイッス!」などの掛け声かかけられた。
 出棺に際し、長男の碇矢浩一さん(34)が「湿ったことが嫌いだったので最後は親父らしい送り方をしてください」とあいさつしたためか、霊きゅう車のクラクションが鳴らされた瞬間、ファンの人垣の中から自然と拍手がわき起こった。
 遺体に向かって「オイッス!」「ありがとう長さん!」と叫ぶ人々。中には「和久さん、お疲れさま!」と、「踊る大捜査線」でいかりやさんが演じた和久指導員の名前を呼びながら敬礼するファンの姿も見られた。
 式が始まった午後1時ごろから降り出した涙雨は、次第にその勢いを増していった。そんな悪天候にもかかわらず、一般弔問客も増え続けた。葬儀所内に収まりきらず、周辺の沿道はもちろん、向かいのファミリーレストランや商業ビルの非常階段にまで人垣は及んだ。3時5分の出棺時、いかりやさんを見送ったファンの数は約1万人にも達した。
 本降りの中、一生懸命に手を振り続ける初老の男性。その場で泣き崩れる若い女性…。この日午前10時に記帳に訪れ、葬儀・告別式を見守ったという50代の女性は「いかりやさんは大好きでした。こんないい人はもう現れない。若い人もこんなに集まって、みんなに愛されていたんですね」と言葉を詰まらせた

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040325-00000018-spn-ent

雨のなか、私も参列しました。あれで一万人もいたのか。とするとやはりロードオブザリングⅡのオーク兵が一万人ってのはあれはやっぱり嘘だな。どう見てもあの弔問客よりオーク兵の方がはるかに多かった。